日本のディスコブーム

ディスコミュージックのブームは、大ヒット映画と共に日本にも上陸し、大旋風を巻き起こしました。当時の若者は、映画スターを真似たファッションに身を包み、ディスコに繰り出したものです。10年の月日が流れ、1980年代になると、今度はサーファーディスコブームが始まりました。実際には波乗りをしない、陸サーファーと呼ばれる彼らは、夏をイメージさせるサーファーファッションでディスコに繰り出し、六本木や新宿・渋谷は、サーファーディスコが乱立しました。

サーファーディスコの中には、高校生が集まるようなところまでありました。著名なタレントがやって来ることで有名になり、人が殺到したディスコも、当時は話題になっています。フリードリンクにフリーフード制のディスコでは、1時間も踊るとチークタイムに突入。お相手のいない人は休憩に入り、少し休むとまたノリノリのダンスミュージックがかかる流れが定番でした。

日本のディスコミュージックシーンも、時代の流れに乗って変化を遂げてきました。すぐに終わるかと思われていたディスコブームですが、80年代になっても熱狂が止まず、新しいブームを呼び起こしたのです。21世紀になった現在でも、ディスコミュージックのブームが再来しているのは、人を夢中にさせる永遠不滅の力があるからでしょう。